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自己破産をした場合のデメリットについて色々サイトで調べてみましたが、本籍地の市町村役所に破産者データが残るという事を知りました。第三者が簡単に見られるものではないこともわかりましたが、これは市役所勤めをしている人でも簡単には見られませんか?

あと、自由に引越、旅行が出来ないと聞きますが、もしも今後縁あって結婚する場合、新婚旅行で海外に・・・となったらパスポートはおろか、もちろん海外旅行もダメと言うことですか?

破産手続きをした後に、消費者金融などから給料の差し押さえや督促の電話が会社に来ることもあると聞きましたが、大手の消費者金融どこでもそうでしょうか?

どなたか自己破産を過去にされた方、免責がおりるまでの状況を教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
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【データについて】
破産者として、官報に掲載されますので、官報をみれば、わかります。ただ、特定の人(たとえばあなた)が破産しているか?という観点でみる人は皆無だと思います。ヤミ金融業者が、破産者をターゲットにチラシ等で勧誘するリストを作成するためにみることはあります。

【引越し・移動の制限について】
制限を受けるのは、破産手続き中のことで、免責決定を受ければ、それ以降は制限を受けません。

自己破産の最大のデメリットは、破産後、10年以内は再度の免責は受けられないということです。ですから、かならず借金体質から抜け出すという強い意志が必要です。

破産後、借金体質が直らなければ、今度はいくら借金が増えようと、自己破産による免責は得ることができません。

最後のカードだと思ってください。
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