忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

自己破産をした場合のデメリットについて色々サイトで調べてみましたが、本籍地の市町村役所に破産者データが残るという事を知りました。第三者が簡単に見られるものではないこともわかりましたが、これは市役所勤めをしている人でも簡単には見られませんか?

あと、自由に引越、旅行が出来ないと聞きますが、もしも今後縁あって結婚する場合、新婚旅行で海外に・・・となったらパスポートはおろか、もちろん海外旅行もダメと言うことですか?

破産手続きをした後に、消費者金融などから給料の差し押さえや督促の電話が会社に来ることもあると聞きましたが、大手の消費者金融どこでもそうでしょうか?

どなたか自己破産を過去にされた方、免責がおりるまでの状況を教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
--------------------------------------------------------------------------------------------
【データについて】
破産者として、官報に掲載されますので、官報をみれば、わかります。ただ、特定の人(たとえばあなた)が破産しているか?という観点でみる人は皆無だと思います。ヤミ金融業者が、破産者をターゲットにチラシ等で勧誘するリストを作成するためにみることはあります。

【引越し・移動の制限について】
制限を受けるのは、破産手続き中のことで、免責決定を受ければ、それ以降は制限を受けません。

自己破産の最大のデメリットは、破産後、10年以内は再度の免責は受けられないということです。ですから、かならず借金体質から抜け出すという強い意志が必要です。

破産後、借金体質が直らなければ、今度はいくら借金が増えようと、自己破産による免責は得ることができません。

最後のカードだと思ってください。
PR
多重債務者が作られるには流れが有ります。
誰も好き好んで多重債務者になるわけではないのです。
ただ、妙にお金が足りない状態が続いて、
借りて行かざるを得ない流れに巻き込まれて多重債務者にたどり着きます。
多重債務になる過程ではクレジットカードのローンやキャッシング(シティカードやOMCカードなど)から開始します。
断っておきますが、シティカードやOMCカードが悪いわけではないですよ!いちいち断らなくても良いかもしれませんが、
一応、当然のごとく、ここに書き記しておきます。
まずは、比較的に金利が安いキャッシング機能が付属したクレジットカードでフリーローンを申し込んだり、地方銀行のフリーローン付きキャッシュカードで借金したりします。
ここが出発点の人は案外、多いです。
次に、銀行系ローン(モビット、アットローンなど)に行きます、もちろん、モビットやアットローンも悪くないです。
続いて、老舗の消費者金融(プロミス、アコムなど)に流れて行きます。
ほとんどの場合、いわゆるサラ金の消費者金融にたどり着く段階では、あっぷあっぷ状態です。
既にクレジットや銀行系のローン限度枠はギリギリ一杯になってしまっています。
そうこうするうちに、悪の手が忍び寄ります。
闇金融組織がひそかに近づきます。
狙いは多重債務者たる本人からの回収ではないんです。
世間体や体面を気にするのは、
多重債務者の親・親類などです。
そこからの回収が闇金融の本当の狙いです。
法律上まったく関係ない親や親戚を巻き込みます。
もちろん保証人とかには、なっていないのに!
多重債務者の親や親戚から払ってもらうと、
あとあとカモになるので、オイシイらしいのです。
もちろん親や親戚は連帯保証人にも、なっていないんです。
多重債務者のまわりに払わせるのが闇金融の目的です。
 アクセス解析